| 北村明子 最近の活動 | Akiko Kitamura Schedule |
| update 2010.2.22. | |
| ■北村明子がStudio
ARCHITANZで 3月3日、10日、17日、24日、31日、 18:00〜19:30 ARCHITANZ 〒105-0023 email : dance@a-tanz.com |
Workshop
infomation of Akiko Kitamura |
| 北村明子が現代能、現代劇、オペラに挑戦! 日本ートルコ共和国友好120周年記念の梅若猶彦氏のプロジェクトに出演しました。 アンカラ(Ankara): プレオープニング Japan foundation 現代能劇「レストラン」の公演 国立オペラ座のオペラッタ劇場(State Art and Sculpture Museum concert Hall operetta stage) 創作オペラ「金剛蔵王」の公演 イスタンブール(Istanbul): 現代能劇「レストラン」の公演 イスタンブル国立劇場(Istanbul Devlet Opera ve Ballesi) |
Akiko
Kitamura ,the artistic director of Leni-Basso, will take part in 3 projects in Turkey as a dancer/choreographer. -the contemporary Noh Theater show case -the theatre piece "Restaurant", -the opera "Kongozao" directed by Naohiko Umewaka,the Noh player Please check the following dates: -Ankara: at Japan foundation State Art and Sculpture Museum concert Hall operetta stage -Istanbul: Istanbul Devlet Opera ve Ballesi |
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| ビデオオペラ"KAIRO"の舞台評 カイエ・デュ・シネマ 2010年1月 ”ファントム・ダンサー” ****** 舞台)ヴァレンシエンヌ。アール・ゾイドが『回路』を「話すオペラ」として上演 し、2000年代もっとも美しい幽霊が踊る。ファントム・ダンサー 黒沢清のフランスツアーは、ナント(3大陸回顧フェスティバル)、パリ(国立映画 学校の学生との二日間の対話)を経て、12月11日ヴァレンシエンヌで幕を閉じたが、 そこで黒沢はアール・ゾイドの作品『回路』の初演に姿を見せた。『回路』は、映画 のリメイク版ではなく、アール・ゾイドのリーダー、ジェラール・ウルベットが、黒 沢が自らのシナリオから書き直した小説をもとにして生み出した「話すオペラ」であ る。アール・ゾイドは70年代のプログレッシブ・ロック・シーンに登場し、多くのシ ネ・コンサート(『ノスフェラトゥ』など)を行った。たしかに、楽曲は古臭さを感 じさせ(back from the 80’sシンセサイザー)、「話す」場面はいささかその場し のぎではあるが、この作品の価値は、北村明子の存在にこそある。彼女のはかなげな シルエットはすでに、映画『回路』の中で、黒沢作品のもっとも驚くべき幽霊のひと つを具現化している。その登場シーンは、暗い部屋の奥から彼女が何とも名状しがた い足取りで、恐怖に固まった若い男の方へと歩み寄り、男の方は愚かにもソファの後 ろに逃げ、身動きがとれなくなってしまう、というものだ。今回、黒沢監督自身か ら、この作品の企画者に、ヴァレンシエンヌのフェニックス国立劇場の舞台にこのダ ンサーを呼んではどうかと提案があったということである。(この舞台作品に対する 監督からの唯一の助言だった。)上演にあたって、北村は『回路』における常識外れ の動きに大幅な変更を加えることなく、映画の中でつくりあげた世界をもとに振り付 けをおこなった。すなわち、黒いゆったりとした衣装は死の象徴であり、踊り手は、 盲目の亡霊のような、死体をではなく生者を嗅ぎつける敏捷なモグラのような動きで 移動してきて、突然崩れ落ちる。どこからか現れて突き出され、理由もなく硬直する ただ一本の脚によって異常な位置で凝縮する身体―「死」の舞踏の踊り手はやさし く、病んでいる。 パンダグラフのダンス 上演期間中の会見で、北村明子は、宮崎駿アニメのキャラクターのような微笑みを 見せながら、自らのダンス歴について語ってくれた。クラシック・バレエ、ジャズ・ ダンス、舞踏、あこがれの対象(マイケル・ジャクソン、フォーサイス、ケースマイ ケル、ピナ・バウシュ…)―彼らのおかげで、北村は1994年、24歳で自らのカンパ ニー、レニ・バッソを立ち上げた。黒沢監督自身、彼女の舞台を見て、映画の中で幽 霊を演じてもらおうと思いついたのだった。その機会は2001年の『回路』における有 名なシーンで実現する。北村によれば、黒沢監督は、ラフスケッチを送ってきて、電 車のパンタグラフから腕の動きをつくるのはどうかと提案してきたそうである。ちょ うどこんな風に:<>。その時から、遅々とした、険しい作業はバランスを失ってい く。北村明子は、この場面の動きを撮影中のかなり長い間、いっしょにチェックする 黒沢監督からダメ出しされて修正しながら繰り返した。彼女はもう、幽霊が急につま づいて、よろめくというアイディアがどこから来たか思い出せない。というのも、こ の恐ろしくも異常なダンスの探究の間、幽霊は転んでしまわず、前に進み続けたから だ。北村によればそれは監督から出た思いつきだということだが、監督によればそれ は彼女の方からだったという。ヴァレンシエンヌで北村は振り付けの基本的な要素、 あのパンタグラフの<>は崩していない。彼女はそれをしばしばとぎれとぎれにし、 どもらせ、映画から引き出される概念を再び投げ返す。すなわち、おそらく死もま た、コンピューターのバグのような煩わしい形をしているのだと。 ジャン・フィリップ・テセ カイエ・デュ・シネマ2010年1月 |
Review "KAIRO". < CLICK
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